海外ドラマ「メンタリスト」心理・読心術の醍醐味をご紹介
海外ドラマ「メンタリスト」は難事件を心理術で解決していくミステリーとなっています。事件は刑事によるものが多く、その一人主人公のパトリック・ジェーン(メンタリスト」の家族が殺され、「知力・催眠術」暗示をかけ巧みに操り犯人を捜していく内容です。
ぜひ隙間時間に一話みるだけでその読心術に吸い込まれていくでしょう。また刑事同士の恋も芽生えたりして、その心に操られ忘れたころに観てしまうのもメンタリストの醍醐味です。何度見ても飽きがこないメンタリストの心理を解説していきます。
作品概要
- 制作総指揮:ブルーノ・ヘラー
- 2008~2009年に放送され全米視聴率1位獲得
- 主人のセクシーな男:サイモン・ベイカー
海外ドラマは何年も前からおもろいと話題が絶えず今でも視聴率が高ければシーズンが続くと言われています。メンタリストもシーズン7までありますから世界中で観られていたでしょう。
想像を超える海外ドラマ
海外ドラマは日本のドラマと違いすべてにおいて想像をはるかに超え、見る目を魅了してしまう作品が多くあります。
そのためアニメといったように次々とすぐにみたい「欲求」のようにとりつかれる心理テクニックはどの海外ドラマをみてもすばらしいものです。
ぼくは長年海外ドラマファンでもありますので、そのなかのメンタリストについて話していこうと思います。
魅力その1
難事件を鋭い観察を持つ主人公(パトリック・ジェーン)がふとした表情や些細な会話から人の心を読み解き事件をいとも簡単に解き明かすストーリー。
また、毎回起こる事件を1話で完結するようになっており、何処からみても見どころがある恋愛・主人公ジェーンの仕草が面白いと感じるはずです。
魅力その2
主人公は以前人気の霊能占い師としてTVなどで活躍していたミステリアスな男。特に捜査の現場での行動にはあまりにも型破りで面白い場面です。
メンタリストとあって事情聴取もいきなり催眠術をかけたりとクスっと笑いもありますよ。大胆不敵な捜査チーム(リズボン・チョウ・リグスビー・ヴァンベルト)たちは、はじめは上手く読み取れなくて苦戦します。
しかし現場で必ず解決できるジェーンとの距離も近づき行動の意味が明らかになってきます。
魅力その3
連続殺人鬼「レット・ジョン」主人公のジェーンの家族を殺したことで捜査官でもない彼がCBIの捜査に協力して犯人を捕まえていきます。
血で描かれた「スマイルマーク」を残すことでパトリックを追い込んでいく。レッド・ジョンのやり口はまるでジェーンをもて遊んでるかのように事件が転がり込んでくる。
ジェーンはそのメンタリストを操り身近に犯人組織がいることが分かり、単独でこなすことに、しかしジェーンは解決できない事件はレッド・ジョンだけとなりみて見ぬ振りもできない捜査チームが仲間になってくれ次々に発覚していくことになる。
魅力その4
秘密にジェーンたちは捜査していたが上層部の計らいで情報が洩れ振り出しに戻され捜査官もクビになったりと作戦が筒抜けになる。
それでも諦めきれないジェーンたちは捜査の陰に隠れて犯人を追い7名の候補を絞り込んだ。
魅力その5
レッド・ジョンとは検察や警察で構成されてる数千人の規模の秘密結社「ブレイク結社」で事件をもみ消しなどをしていたのです。
その中のバートラムが礼拝堂に呼び寄せたが、もう一人の人物マカリスター、彼がレッド・ジョンだったのです。
ジェーンは彼の首を絞め殺害します。そして別れのメッセージをリズボンの留守電に入れるのです。
魅力その6
レッド・ジョンを殺害してから2年がたち、CBIチームは解散しており、リズボンは警察署長として働いています。ジェーンは南の島で暮らしていました。
チョウはFBI、残り二人は会社を経営しながら協力もしていて、次々と事件を解決していきます。
その後、リズボンとジェーンはFBIからの要請で仕事をすることになり、お互い寄り添っていくわけです。そして小さな小屋で結婚式を挙げて仲間に見守られながら誓いをしていくのです。
最後に一言
海外ドラマ!メンタリストの内容や面白い面を少しは届けられたかと感じます。ぜひ隙間時間に見ていただけたらと思います。
ジェーンのキャラが非常に面白いです。現場に登場するときや取り調べする際の話術は魅了されるはずです。
お互いの恋愛もまた日本のドラマにはない人間の心理をうまく利用していると感じました。
海外ドラマは日本のドラマと比べもになりません。メンタリスト問わずぜひ海外ドラマをみて共有できたらと思います。